[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は平日なのに実家でした。
と言うのも、実家にお客さんが来たから。
サムエル君と奥さんと娘ちゃん(3歳)のガーナ人家族が
ゴハンを食べに来たのです。
なぜ彼らが我が家へ来たかと言いますと、
うちの父ちゃんが電車の中で見かけたサムエル君(当時見知らぬ人)に
声をかけ、「ウチにゴハン食べにおいで」と言ったのが始まり。
彼はそんな変なオッサンの誘いを断ることなく、
「じゃあ4日なら行けるよ。」と言ったそうだ。
普通「なんじゃこのオッサン、関わらん方がええわ。」って
思うところやと私は思うのだけど、彼の目にはうちの父ちゃんが出した
「警戒しなくてもいいよ」オーラが映ってたのだろうか。
そんなこんなで、母ちゃんと私は朝からバタバタと見える所にある
余計なものを隠し、料理を作り、彼らを迎えた。
サムエル君、日本語ぺらぺ~ら。
奥さんはちょっとだけ。
娘ちゃんは日本産まれなだけあって、恥ずかしがりながらも、ぺらぺ~ら(らしい)。
問題なのはうちの師匠。
サムエル君一家を見るなり
「グルルルルルルルゥ~、ギャンギャン!!」
尋常じゃない様子。
まぁ普段うちにはお客さん来ないもんなぁ。
にしても酷い。
食事中は別の部屋で師匠の視界に入らないから静かにしてるけど、
娘ちゃんが席を立って動く姿を見ると、
「ぐぅぅぅぅう、ギャン!」って足まで踏ん張っちゃって。
娘ちゃん、もうちょっとで泣くところやった。
しまいに父ちゃんに雷落とされてしょぼくれてた。
実は師匠、外や他所の家では吠えないのに、
ウチに来る人に対して初対面じゃなくても吠える。
匂いを忘れてることは無いと思うんやけど、何がそんなに気にいらんねん。
帰り際娘ちゃんに「また来てね。」って言ったら、無言やったけど超嫌そうな顔してた。
「犬嫌い」やって。
師匠がおりこうちゃんに接してくれたら娘ちゃんも笑顔で帰ってくれたやろうに、
触る前から吠えちゃったもんで、かなりショックを与えたみたい。
ニーが吠えるのはバタン!とかガタン!とかの音や、外でどっかのオヤジが突然くしゃみしたりとか、びっくりするとでーーーーーーっかい声でウォウォウォウォウォン!!!!!
ノッテはその声にびっくりして起きる、ってくらいの太っ腹なんだけどね〜〜〜(笑)
うちに入ってくんな!って警告してるのかもね、師匠〜〜〜
ニーは間違いないけど師匠も根はビビリかも?